顔面偏差値を知るための美容整形カウンセリングってあり!?

投稿日:2018年7月12日 更新日:

自分だけが知らない自分の顔

「自分の顔は、他人にどう思われているのだろう?」

「自分の顔面偏差値は、どれくらいなのだろう?」

 

だれにとっても自分のルックスは気になるもの。

 

他人には少しでもよく見られたいと、だれもが思っています。

 

しかし、自分の顔って、

よくよく考えると、

不思議な存在です。

 

だって、自分の顔って、

絶対に自分で、直接見ることはできないのですから――

 

鏡に映った自分の顔も、

写真や映像の顔も、

リアルな自分の顔ではありません。

 

リアルな自分の顔を見ることができるのは、

自分以外の他人だけです。

 

いいかえると、

この世で、自分だけが、

本当の自分の顔を知らないのです。

 

何だか怖いですよね。

 

でもだからこそ、私たちは余計に

他人は、自分の顔をどう見ているのだろうと、

他人の評価が気になるのです。

 

コンプレックスは誰にでもあるもの

そうやって、自分の顔を気にしながら生きることは

まったく普通のことですですので安心してください。

 

「一重まぶたが嫌」

 

「あごのラインがもっと細ければいいのに…」

 

鏡を見るたびに、

「あー、鼻がもう少し高ければなあ」

ため息をついたり

 

逆に、自分のルックスに自信がある人の方が少ないのではないでしょうか。

 

でも、鏡から目をそらせば、

そんなことは忘れて、普通に過ごすことができる。

 

ほとんどの人は、自分のルックスに、

小さな悩みやコンプレックスを持ちながらも、

折り合いをつけて生きていくことができます。

 

自信がないのは顔のせい?

自分の顔が醜いと思い、外出するときはマスクをしていたり、

友達ができないのは、自分がブサイクだからと思い悩んでいたり

 

こういう人は女性にもいますが、

意外にも男性にも多いのです。

 

コンプレックスの原因を探るために、

美容整形のカウンセリングに頼ってくる人もいます。

 

「自分の顔に欠点がないか見て欲しい」

「自分の顔面偏差値を知りたい」

などといって、

カウンセリングを受けに来るのです。

 

でも、実際にカウンセリングをすると、

そのルックスには問題がないことが多くみられます。

 

どうやら、そういう人の中には、

問題をすり替えている人が少なくないようです。

 

自分に自信を持てないのは、

 

人間的な魅力がないから――

話し方がおかしいから――

勉強不足が理由――

 

でも、それらの理由から目をそらして

生まれもった自分のルックスのせいにしてしまう――

ということなのかもしれません。

 

そのような人たちが行くべきなのは、

話し方教室やスポーツジムなのかもしれません。

 

話し方がうまくなったり、

筋肉がついて身体が大きくなったりすれば、

きっと自信もつくでしょう。

 

なにより、少しくらいブサイクでも

笑っていれば好かれるものです。

 

「おしゃれは笑顔から」

というのはある歌の歌詞ですが、

多くの人が共感できるのではないでしょうか。

 

顔面偏差値を知るためにカウンセリングを受ける人々

ここでひとつ問題があります。

 

美容整形の先生にカウンセリングを受ける場合、

美容整形手術を受けようと考えているならば問題はありません。

 

しかし中には、

美容整形手術を受けようとは思っていないのに、

カウンセリングを受ける人がいるのです。

 

美容整形の先生のカウンセリングを受けて、

自分の顔に自信を持ちたい――

先生のお墨付きがもらいたい――

このような意図のようです。

 

しかし、美容整形をするつもりがないのに

カウンセリングを受けることは

先生の時間を奪うとともに

本当に美容整形をしたいと考えている人の機会を

奪うことにもなります。

 

美容整形のカウンセリングは、

やはり、美容整形手術を検討していることが前提です。

 

自分のルックスに自信をつけたいという理由だけで

カウンセリングを求めることは、

やめた方がいいでしょう。

 

コンプレックスでなく病気の可能性も

ごくわずかな人ですが、

コンプレックスが行き過ぎてしまう人がいます。

 

そういう人は、

常にコンプレックスに苛まれ続け、

鏡を見ることをやめられなかったり、

まったく逆に、

写真や鏡などで自分の顔が全く見られなくなったりします。

 

こうした強迫的な症状が現れる人は、

醜形恐怖症という精神障害の可能性があります。

 

彼らは「自分の顔が醜い」と思う感情をコントロールできません。

 

顔を人に見せることを極端に避けたり、

マスクを外すことができなくなったりなどと、

生活に支障を来すことも少なくありません。

 

醜形恐怖症の人が美容整形手術に手を出すと、

ほとんどの人が、整形依存症となり、

果てしなく整形手術を繰り返すことになるといいます。

 

手術をし尽くして、もう手術するところがないのに、

それでも手術をして欲しいという人もいて、

その強迫性がまさにその症状なのでしょう。

 

醜形恐怖症には、

認知行動療法が効果的とされています。

 

美容整形医のカウンセリングではなく、

認知行動療法に長けた精神科医に頼った方がよいでしょう。

 

まとめ

顔面偏差値を知るためのカウンセリングってあり!?

ということについて、お話ししてきました。

 

結論です。

 

美容整形医によるカウンセリングは

美容整形手術を受けることが前提です。

 

美容整形手術を受けるつもりがないのなら

美容整形医にカウンセリングを求めることは

やめた方がいいでしょう。

 

コンプレックスは心に関わるものです。

 

もし、自分のルックスにコンプレックスを持ち、深く悩んでいて、

だれかのカウンセリングを受けたいと思っているのなら、

精神科医や心理療法士のカウンセリングを

受けることをおすすめします。

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