美容整形のヒアルロン酸はレントゲンに写るのか? | CT、MRIの場合は?

投稿日:2018年7月6日 更新日:

 

ヒアルロン酸を鼻やあごに入れると、

レントゲンやCTを撮ったときに写るのかな?と、

気になる方もいるのではないでしょうか。

 

美容整形で注入したヒアルロン酸は

レントゲンやCTなどに写るのでしょうか。

 

レントゲンは検査する角度によっては写る

レントゲンは検査方法によって

写る可能性があります。

 

では、どのような検査であれば写るのでしょう。

 

正面から撮影した場合はほぼ写らない

鼻やあごにヒアルロン酸を入れて、

正面からレントゲンを撮った場合は、

ほとんど写りません。

 

ヒアルロン酸は、

透明なジェル状の液体で、

水に近い物質です。

 

そのため、

レントゲンのX線をほとんど吸収せずに透過するため写ることはありません。

 

バストにヒアルロン酸を入れて豊胸した場合も

健康診断の胸部のレントゲンでは

ほとんど写りません。

 

涙袋や唇、ほうれい線などのしわに

ヒアルロン酸を注入した場合も

正面からの撮影ではほとんど写りません。

 

医師やレントゲン技師が見ても、

ヒアルロン酸が入っているということに気づかないでしょう。

 

側面から撮影した場合は写る可能性あり

側面からレントゲンを撮った場合は、

写る可能性があります。

 

横から撮る場合、

筋肉や脂肪は白く写りますが

ヒアルロン酸を注入しているところは

黒っぽく写るためです。

 

それを見て、気づくかどうかは、

ヒアルロン酸の注入量や、

医師の技量によります。

 

マンモグラフィ・超音波エコーは写る

乳がん検診などで行われるマンモグラフィも

レントゲン検査になります。

 

乳がんの検査で用いるマンモグラフィは

バストを圧迫して上下や斜め方向からレントゲンを撮ります。

 

正面以外の様々な方向から撮ることになるため、

ヒアルロン酸が注入されていることはまず気づかれるでしょう。

 

 

同じような理由で、

超音波エコーで乳がん検査をする場合も

さまざまの方向からバストを検査するので

ヒアルロン酸が入っている部分は写ってしまいます。

 

 

CTやMRIでは写る

CTやMRIは、身体の断面をみる検査です。

 

そのため、

鼻やあご、涙袋、バストなどに

ヒアルロン酸をたくさん注入して

厚みを出している場合、

骨の上にジェル上のものが写る可能性があります。

 

ヒアルロン酸注入は必ず申告しましょう

ヒアルロン酸をはじめとした美容整形をしている場合は、

検査前に申告する必要があります。

 

申告しないで検査した場合、

何かが写っていると医師も困ります。

 

事前にヒアルロン酸だと分かっていれば、

腫瘍ではないと判断することができます。

 

乳がん検診の場合

エコーやマンモグラフィで撮影する際にも、

美容整形でヒアルロン酸などを入れたことは申告しましょう。

 

ヒアルロン酸を注入した部分は

黒く写ってしまいます。

申告しないで検査を受けてしまうと

のう胞がたくさんあるように見えることがあります。

 

その場合、

悪性の病気の可能性を疑われてしまい、

精密検査を行うことになってしまいます。

 

本来であれば、不要な検査を受けることになりますので

乳がん検診する際には、

豊胸手術をしていることは申告するようにしましょう。

 

申告する目安は?

  • 鼻やあごにヒアルロン酸を入れていて、脳のCTやMRIを受けるとき
  • バストにヒアルロン酸が入っていて、耳鼻科で副鼻腔のレントゲンを撮るとき

 

など、

レントゲンを撮る部位とヒアルロン酸注入箇所がまったく違う場合は、

あえて言う必要はないでしょう。

 

しかし、鼻の病気で耳鼻科にかかる場合は、

鼻にヒアルロン酸やプロテーゼを入れていることは、

正確な治療をしてもらうためにも申告するべきです。

 

たとえプチ整形であっても、

美容整形したことはあまり人には言いたくないですよね。

 

しかし、申告しないことで、

誤った検査結果がでてしまうことや、

精密検査にまで進んでしまうリスク、

また正しい治療をしてるもらうためにも

勇気をもって素直に申告するようにしましょう。

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